北海道ツーリング2003レポート(8)8月16日
16日 浦幌→カムイコタン→襟裳岬→苫小牧のホテル「杉田」
朝、自分のバイクの写真をキタキツネのぬいぐるみをマスコットに撮っている人。この人のGSX1400は、リヤタイヤにビスがブッスリ刺さっていました。
ミッキーハウス全景。左の三角屋根のあたりが食堂になっています。だいたいいつものペースで準備をすると出発。
まっちい「8/16 0840 コンビ二で飯」
こんな感じに交通量の全然ない道がそこかしこにあります。
道道210号を快走。ちょっと寒いけどね。
10:06 更別の道の駅さらべつPIPOPAで休憩。
パパラッチまっちい。撮った写真はこちら。→PiPOPAって何?
寒いのでいもだんごを食べる。ここのは揚げて砂糖をまぶしてありました。おいしゅうございました。
まっちい「三度目のいもだんこ、まあまあ旨い。これから襟裳岬に向かう」
11:06 道道1002号→道道622号を抜けて、道の駅コスモール大樹にて休憩。
まっちい「道道1002は渓流脇を走る良い道 ベスト3入り」
島津「コスモール大樹は更別のすぐ南だな」
ここはショッピングセンター併設とのこと。ピーターコーン3本288円。高場君子ってじゃがいもの品種かな?(あとでググったら農家の方のお名前のようです)ビニール袋いっぱいで100円。アスパラガス1束248円。高いか安いかわからない壊れた金銭感覚で旅をしています。
北十九号線が有名ですが、いたるところにまっすぐな道が。国道をそれて道道に入り込むと、そこかしこにこんな風景が転がっています。
タイキファーム付近でサラブレッドを覗く。よくバイクを鉄馬と表現しますが、馬からは認めてもらってないですよね。
北十九号線の代わりのショット。道道1037。
フンベの滝。まっちいはとっとと先に行ってしまった。
黄金道路は、黄金を敷き詰めるほどの巨額の工費を投じたといわれる道路です。そのため、海岸線にへばりつくような覆道の多いルートで、走る醍醐味はあんまりありません。走るだけなら、襟裳岬を回らない天馬街道がいいでしょう。去年通ったので。
13:22 えりも岬。すこし日が差してます。
300mmズームで覗いてみたけどゼニガタアザラシは確認できず。
まっちいは先端の砂浜まで行ってきたとのこと。
13:55 えりも岬にて昼飯。
まっちいはえりも定食(上)\1500(焼き鮭&刺身定食かな)
きりしまはえりも海鮮丼\1800(鮭・タコ・ホタテ・イクラ・エビ・イカ・つぶ貝のどんぶり)
焼きタラバ\750は生ぬるくてひからびてててハズレ。
そこそこの暖かさでだらだらと過ごすが、苫小牧まではまだかなり距離を残している。重い腰を上げて襟裳岬をあとにする。
まっちい「襟裳でた時、苫小牧180kmを見てかなり焦った」
ここからは国道235号で、ハミ禁がずっと続くので車を無理に抜くことも出来ず、延々と走り続けることに。途中静内温泉の湯がいいのでお薦めなのだが、時間的に苫小牧到着がまだ読めないので、今回はパスして先に進む。
16:24 道の駅サラブレッドロード新冠で休憩。
今1時間以上走ったし~。
島津「ばふん饅頭が人気らしい。」
そうなのか。ホテル確保して出発してしまった。
18:39 苫小牧 ホテル杉田着。今日はこの後苫小牧で飲んで終了。
まっちい「1930 風呂あがり ジャグジーやサウナがありグッド北海道最後の夜を飲み明かすぞ~」
苫小牧を散策して、北海道らしいものが食べられそうな居酒屋を探す。ちょっと高そうだが、「北海道料理そ~らん亭ながの」にて飲むことに。残ったお金で飲みまくり~!?
ここのイモ団子は「開拓団子」という名称で大きめですが、ごまの風味がおいしく、焼き方も上品でした。これをおみやげ用に発送してもらいました。
まっちい「毛がにの洗い(刺身)\5000を注文」
毛ガニの洗いはとてもおいしかったです。しかし高級料理だ~。
まっちい「ほっけ じゃがバター ししゃも アスパラ とうきび…」
写真のじゃがバターをまっちいが大変気に入ったようで、トータル3個頼んだのかな?腹もふくれるというわけで。
まっちい「今夜は北海道を食い尽くすぜ!」
飲み代\34,282也。(吐血)
まこと「飲み代高~い!羨まし~い!さぞかし、おいしかったろうね」
きりしま「食いました~」
まっちい「もう食えねえ…北海道を食い尽くすのは一回じゃ無理」
そね「かなり満喫できたようでなによりですな。無事帰ってくるように!」
まこと「家に無事に着くまでがツーリングです(笑)。家族とお土産、楽しみに待ってるよん」
オマケ。同じホテル杉田で合宿している女の子たち。じゃんけんですすむあの遊びなどをしています。可愛いですね。
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