ブレンボクラッチマスター交換
Dec.13, 2013 >> Custom & Maintenance >> SS900.COM
ようやく走るようになったので、ホームページの更新のネタを用意しながらネットを巡回していると、ブレンボのΦ16×18のRCSじゃないクラッチマスターがまだ在庫有り、となっているショップがあるではないですか。
どこだ、と思って見てみると、「テクニカルガレージRUN」。
ガンマでお世話になっているお店ではないですか。
ソッコー電話して在庫を確認。
やはりあるらしい。
今井さんに、電話で在庫を確保してもらう。
特別、モデルチェンジによる在庫切れとか聞いていないそうだが、ブレンボは突然入荷しなくなって終わりっぽいので、せっかくある今がチャンスかと。
(RCSの分が無駄になるのと、フィッティングに苦労してもらったライダースクラブのIさんには申し訳ないですが)
Iさんに交換作業はどっちがいいか相談したところ、別にテクニカルガレージRUNでつけても構わない、とのことだったので、パーツだけ購入ではなく、取付までお願いしました。
とりあえず事前に一度クリアランスとかの見込みを確認しに行ってみました。
その場で手早く仮付けしてくれて、ハンドルの切れ角的にはメーターとのクリアランスは俄然余裕になる感じなのと、削り出しなので無闇に高級感があります。(まあ、クラッチ側は削り出ししかないからしょうがない)
ただ、クランプと、ハンドルバーの長さと、グリップの操作部(?)の位置の兼ね合いでやはりチョークレバーの収まりがなんともならない模様。エンジンかける時しか使わないので外しちゃっていいことにします。
で、後日改めて入院させて取付してもらう。
混んでるらしいので、取付したらすぐ取りに来て欲しいとのこと(笑)。
こんな感じです。カップとかステーはそのまま使っています。
RCSタイプでなくなったクラッチレバー。
チョークレバーは、ホルダーを外してここで手で引っ張る感じに。なんかいいホルダーがあればいいんですが。
ステーを取り付けるために、ステンレスのボルトとカラーを使用。
ピボットピンは元々は鉄らしいので、ステンレスのものに交換。
ブレーキ側もハンドルバーの位置を元に戻すとスタート/キルスイッチが納まらないので、こんな感じになってます。
見た目はカスタム感が強く出てしまいますが、スペースに余裕ができるので、レバーの位置などもちょうどいいいちにできたのでこれでヨシとします。
ブレーキとともに、クラッチの操作もカッチリとやりやすくなったので、ダイレクト感が増しました。
(スリッパークラッチ入れてるのでダイレクト感があってもスリッパークラッチが作動するんですけどね)