12ヶ月点検の巻 - SS900.COM

果たして外車は金がかかるのか、その検証において最も重要なのが今回のイベント、「12ヶ月点検」ではないでしょうか?

まあ、たしかに、国産車だとそうまめに点検しなくてもずっと乗れるよ、という人はいます。ですが、そのまま乗るより、国産車もきちんと点検整備をして乗った方が、もちろん気持ちよく走ることができるはずです。ですから、私はVT250FEに乗っていたときも、12ヶ月点検だけはきちんとしていました(6ヶ月点検はサボリ)。ウイング遠山のオヤジにいわせると、「自分でおかしいところがわかる人はあんまり無理に点検に出さなくても大丈夫」とか(笑)。

さて、点検時に指定していた整備は、

「エンジンオイルの交換・オイルはシェルアドバンス指定」

「クラッチフルードの交換・オイルの指定はなし」

「ブリーザータワー交換」

「スパイボールの取り付け」

です。

さて、結果の請求書は、

  単価 数量 金額 工賃
点検料(12ヶ月点検)       \25,000
修理部品(ブリーザータワー)   1 \7,770 \1,600
部品発注手数料   1 \500  
エンジンオイル(シェルアドバンスウルトラ) \3,900 3.2リットル \12,480  
クラッチフルード(ロッキードドット4)   1 \1,000 \1,600
イモビライザー(スパイボール)   1 \35,000 \15,200
(イージーワイヤリングハーネス)   1 \4,800  
メンバーズ値引き     ▲\7,330  
外税小計     \97,620  
消費税     \4,880  
税込み合計     \102,500  

どーん。い、痛いっす…。やっぱ、外車は高いのでしょうか…。私のバイクは、シェルアドバンス指定ではないのですが(Agipのハズ…)、現行がそうですし、ショップもシェルアドバンスなら量り売りにしてくれるので、それを選ぶのが妥当ですから、約半分はスパイボール大ですしあきらめますか。

ブリーザータワーは、エンジンオイルが滲んで、走ると香ばしいので、交換しました。ばっちりオイルは滲まなくなりましたのでOKです。

で、無事受け取って帰る途中、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんと

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

交差点でスリップダウン(悲)!

なんてことのない交差点を左折しようとしたときに、後輪がツルッと、まるで氷の上でも滑るかのように逃げてしまいあっけなく転倒。

私のバイク歴の中で、教習所も含めて初めての転倒です…。

このショックははかりしれません。

落ち込みつつ帰宅し、早速折れてしまったウインカーを注文しました。今回は、以前の立ちゴケよりもダメージが大きく私も腕を激しくすりむいてしまいました。腕の怪我は結局病院に行かずに直してしまいました。病院に行けば通院手当ぐらい出たかも…。